旧中央線(中央西線) 高蔵寺〜多治見の廃トンネルたち
1号隧道・2号隧道 (春日井市玉野町:愛知)

中央線高蔵寺(愛知県春日井市)〜多治見(岐阜県)間は明治29年11月着工、明治33年7月25日開通
庄内川沿いの断崖を14ものトンネルで貫く難工事だった。
現在この区間は新線ができ、旧線跡は大半が廃道状態で、しかも断崖上にあるため近づくことは困難。
しかし、春日井市側の最初の1号、2号トンネルは現JRの保線作業用道路として生きている。
今回紹介するのはこの2つのトンネルです。
ただ、このトンネルはJRの管理する敷地内にあり、立ち入り禁止です。
つまり不法侵入となる訳でして、訪れようと思っている人はその点注意してください。


1号トンネル高蔵寺(春日井)側、右は庄内川、さらに右には愛岐道路が走る


1号トンネル高蔵寺側坑門






煤で真っ黒です


これはなんだろ?


画像処理してあります
実際はまっ暗です


1号トンネルから2号トンネルを見る


1号トンネル多治見側


2号トンネル高蔵寺側


2号トンネル


2号トンネルから1号トンネルを見る


2号トンネル


2号トンネル多治見側
トンネル内は立ち入り禁止なので、外に出る勇気はありませんでした







中央線工事の殉職者慰霊碑(クリックで慰霊碑説明の拡大)


むちゃんこ古そうな案内図 
日本で2番目のニュータウン、高蔵寺ニュータウンが描かれている


庄内川 左の建物は数年前まで定光寺を代表するホテルだった「千歳楼」の廃墟



(2005年10月撮影)
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