旧中央線(中央西線) 高蔵寺〜多治見間の廃トンネルたち
13号トンネル(多治見市月見町:岐阜)
12号トンネル(廿原第二隧道)(多治見市廿原(つづはら)町:岐阜)



13号隧道多治見側坑門です。
真っ黒というか白というか、煉瓦の赤色はほとんど見えません。
ピラスター(左右の柱状の部分)に「13」の文字が書かれています。


多治見〜高蔵寺間のトンネル達は今年で106歳を迎えます


では入ってみます


先の14号トンネルと同様に路面左側がえぐられていました
煉瓦の落剥が目立ちます


天井から滴り落ちる地下水?が、煤を洗い流したようです。

こちらは壁の亀裂から雨漏り。
そのおかげで煉瓦の鮮やかな朱色があらわれていました。


待避坑です。


んっ?なんか先のほうが怪しいぞ。


あらやだ。行き止まりになっちゃいました。

壁による閉鎖は、コンクリの新しさから見て比較的最近(10年ほど前?)と思われます。
3本の水道管?がマンホール?に向かって伸びています。
この壁の存在は他のサイトの紹介で知っていたのですが、それは12号トンネルのことだと勘違いしていました。
13号は通り抜けできると思っていただけにちょいとガッカリです。

仕方がないので戻ります。
B君はまだチョトス食べてます。
食べても食べても無くなる気配がありません。不思議なチョトスです。

14号トンネルの入り口まで戻りました。
トンネルの横に少しそそる鳥居があったので立ち寄りました。


池田真徳稲荷神社
境内に続く階段が煉瓦造りなのが気になります。
トンネル工事と関連があるのかな。

クルマで愛岐道路を名古屋方面に走り、月見橋を渡り、「月見センター」へ。
ここはし尿の処理施設です。
駐車場の一角にあきらかに違和感のある壁が・・・。

し尿処理場 月見センター


12号トンネルは悲惨なことになっちゃっていました。


この下には今も穴が存在しているのだろうか


懐かしいデザインのアクエリアスが落ちていました

推測だが、13号の行き止まりにあったパイプはこの施設まで伸びているのではないか?
また施設の下には用水路があって、ちょうど旧線のルートを寸断するかたちになっていた。
その用水路の壁のコンクリが、トンネルを塞いでいたコンクリと同時期に造られたっぽい。
あの壁の向こうはこの水路だったのか?
しかし、地図で確認してみると13号入り口から水路のある月見センターまではおよそ300メートル。
僕らが歩いた感覚では13号の入り口〜壁までせいぜい150メートルほど。
うーん謎だ。

※2月21日追記  その後、春日井側坑口到達に成功しました

月見センターから名古屋方面を撮影
旧線の道筋がはっきりとわかります。

この日は11号トンネルまで確認しておきたかったので、再びクルマを走らせ
トンネルを探します。

しかし、この後見つけたトンネルは11号ではなく10号トンネルでした。

(2006年1月29日訪問、2月3日公開)
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