国道121号線 大峠 
(福島県喜多方市、山形県米沢市境)

場所はココです。
そのスジにはあまりにも有名な大峠旧道。
車両通行可能な(と言っても「通行止」です)福島県側からのぼりました。
十年来想い焦がれた道です。
過去2回、ゲートに阻まれ涙を呑んだ因縁の大峠。3度目の正直となったか・・・?

※以下は喜多方側から峠まで順に並べたつもりですが、
行き帰りの写真が混ざっているため、間違っているかもです。

喜多方市岩月町宮津 
ここから下の写真まで7キロほど


撤去された標識の跡(帰路に撮影)



1度目はここで断念。2度目は米沢側から試みたが堅固なゲートに撃退された。

超酷道区間へ、いざ突入
繁った夏草が車体をこすります


ガードロープが宙ぶらりんこ






クラウンあたりの車幅だとアウトかも。


(帰路に撮影)





わかりやすくヘアピンな道が延々と続きます


ちょっときもい


雪の重みで倒れちゃったのかな?





(帰路に撮影)

(帰路に撮影)

10年前、R418の不通区間を深夜に通ったことを
思い出した。アレに比べりゃ全然よゆーだ






砂利道じゃないです 
泥が橋の上にたまっている (帰路に撮影)

お次は倒木






おそらく右カーブを示していたんだろう



ふいに道がひらけた。
そして、意外にも新しく見える標識が・・・!


大峠隧道 昭和9年竣工 
ああ、ついに辿り着けた・・・

あの大峠に、今いるんだ・・・
万感胸に迫るとはこのことか


取り返しがつかないほど大きな亀裂が



出口には水溜りが


これはなかなか深いぞ


深さはバンパーに少しかぶる程度、おそらく大丈夫とは思ったが、
かの「東海豪雨」で水溜りにはまってエンジンがいかれた苦い経験があるので、クルマはここまで。


山形県米沢市側
国道はここからダートになる 


あらあら・・・


「山形県」は発見できず


トンネル抜け、100mほど下ると、
ご覧のようなブロックで四輪をシャットアウトしてます。




その先は徒歩なら問題ないですが、
バイクでは通り抜けできないようです。
防護壁が完全に倒れ、道を塞いでいる箇所があります。


私はここで引き返しましたが、この先を通り抜けた猛者たちのレポートが、ネット上にゴマンとあります。
特に出色なのがココココです。




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