三重の隅々そのA



名賀郡青山町(H16.11、上野市などと合併、消滅→伊賀市)

「アホ」っていわれてもあんまり頭にこないけど、
「バカ」って言われるとむかつく。
「アホ」って言葉はなんかトゲがないよね。
(青山町阿保)


ちなみに、読み方は
「あお」 です。




阿山郡阿山町(H16.11、上野市などと合併、消滅→伊賀市)

阿山町と上野市の境の町道 左に行くと関西本線佐那具駅


阿山郡島ヶ原村(H16.11、上野市などと合併、消滅→伊賀市)

100年以上単独村政を守ってきた島ヶ原村。人口は2800人。
三重県の西の端っこにあって、京都府、滋賀県、奈良県と接していた。
(県道686号線 上野市、島ヶ原村境)


大和街道の宿場町だった島ヶ原宿。
写真では見えないが右手前に本陣があった。



員弁郡大安町(H15.12、員弁郡4町が合併、消滅→いなべ市)

国道421号 石榑(いしぐれ)峠
(三重県大安町、滋賀県永源寺町境)



酷道、狭道好きをトリコにさせるコンクリートブロックは
クラウンあたりの車幅でなんとか通れる


国道421号で三重県→奈良県に抜ける第一の関所


ここを抜けてから「第二の関所」の峠のブロックまでは約800メート


がんばれ421!俺はオマエが大好きだ


最初のブロックから峠のブロックまでは急勾配のグネグネ道、完全一車線、路面は荒れ放題。
途中で対向車と出会ったら延々バックするハメに・・・。
(以前訪れた時はこの区間で15分ほど大渋滞した)


草葉の陰から「これでも国道だよ!」って主張しています。

国道421号線の石ぐれ峠前後の区間は現在、新道のトンネル工事が進んでいます。
このイカした国道の賞味期限もあと僅かだと思われます。(写真は平成16年4月撮影)



度会郡南勢町

県道12号線 南勢町、伊勢市境 切通しの峠


志摩郡大王町(H16.10、志摩郡5町が合併、消滅→志摩市)

大王崎灯台は、木下恵介監督の
「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったところ。
お隣の阿児町・安乗崎灯台もロケで使われたらしい


灯台までは、漁港から10分程度の道のり。
途中さびれた土産物屋さんの並ぶ通りがあって
昭和にタイムスリップしたかのようでした。
土産物界の絶滅危惧種、「ペナント」が売っていました。
もちろん購入!

安芸郡芸濃町

芸濃町、阿山郡大山田村(現伊賀市)境 県道42号線 伊賀越


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