蓬莱橋(静岡県島田市) | |
島田市は、お茶の一大産地として名高い牧の原台地に広がる地方都市。 江戸時代、越すに越されぬと歌われた大井川が市の西側を流れている。 大井川は度々氾濫を繰り返すため、幕府は架橋や渡船を禁じ、川を越えるには人足に頼るほかなかった。 しかし、明治時代になると渡船、架橋が認められるようになり、蓬莱橋は明治12年に完成。 全長897メートルは、木造歩道橋としては世界一の長さで、平成9年にギネスに認定された。 |
|
島田市側に料金所があり、100円を払ってから渡橋 |
|
島田市側から対岸の榛原郡金谷町方面を見る 欄干がメチャ低く、スリルあります |
|
島田市側を見る アピタが激しく邪魔ですね |
|
橋脚はさすがにコンクリート製になっていました |
橋はそこらじゅうヒビ割れが起きていた |
金谷側は通行止めでした(2003年12月) |
左の写真中央に小さく人の姿がありますよね? さて、この人は何をしてるのでしょう? 正解は、「橋の修繕」なんですが、その 方法がなんともスゴい。 割れたところにガムテープをはって 直しているのだ。これには笑った。 島田市はそんなに貧乏なのか? 欄干以外にも橋の床板に穴が開いてて 赤いガムテープで「キケン」とか 書いてあったりしました。 |
蓬莱橋は、どうやら2004年に全面架け替えをしたようです。 島田市役所HP「蓬莱橋」の案内はこちら |
旅のアルバムへ |
西日本旅日記へ |
ホームへ |