旧中央線(中央西線) 高蔵寺〜多治見間の廃トンネルたち
5号トンネル(隠山第一隧道)



5号トンネル多治見側





13のトンネル、最後のひとつをようやく拝むことができました。
5号は80mほどでしょうか、短いです。向こうの光が見えます。







見たことの無い形の瓶ジュースが落ちていました。
「Fresh drink」の文字。シンプルなネーミングです。いつ頃のものなのだろう。


高蔵寺〜多治見の旧線トンネル、これにて踏破完遂!


5号トンネル定光寺側
愛岐道路から見えるトンネルの中では、前後の旧線敷も合わせてもっとも目にとまるトンネルだと思います。





トンネルを抜けると、枯れ藪は低く倒れ、開放感のある光景になりました。
実際旧線跡の山側の壁が、さらに線路ひとつ分ほど奥まっています。このスペースには当時なにかあったのかな?



その線路横のスペースにこのような穴が・・・。水利施設でしょうか?









この先4号方面への旧線敷は、ご覧のようにジャングル化していてとても進めません。


おしまい!



※6号〜5号トンネルへ行く際もっとも危険な場所は、やはり川を渡り6号入り口にたどり着くまでです。
岩を足がかりに下りるしかないのですが、少しの重さや衝撃で剥がれ落ちます。
ひとつの岩が落ちることによって、もろい斜面が支えを失いゴソッと崩れる危険があります。
あと、6号トンネルの内部に謎の巣穴が連なっています。
マムシの巣だとしたら、時期によっては相当ヤバイです。
くれぐれも気をつけてください。



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