隅田川の古い橋その1




勝鬨橋(かちどき橋)

昭和15年竣工 下路ソリッドリブタイドアーチ&跳開橋
月島側のアーチは石川島造船所、築地側は横川橋梁、跳ね橋は神戸川崎車輌(川崎重工)が担当しました。
国指定重要文化財





関係ありませんが橋巡りの前に築地の市場を見学、吉野家1号店とカレーの中栄で腹ごしらえをしました^^


1967年に開閉したのが最後だそうです。


永代橋

昭和元年竣工 下路ソリッドリブタイドアーチ 
現役の橋としては最古のタイドアーチ橋とのこと。国指定重要文化財
永代橋とともに、関東大震災の復興事業として造られました。




清洲橋

昭和3年竣工 自碇(じてい)式補剛吊り橋
国指定重要文化財






両国橋

昭和7年竣工 上路プレートガーダー
ゲルバーのヒンジ間がとてもほっそりしていて、女性的な印象のフォルムです。
現橋以前の両国橋は20m上流に3連トラス橋として架かっていました。
震災にも耐えた旧橋でしたが、他の橋の復旧工事にあわせて架け替えられました。
そして、なんと旧両国橋は解体の際1連だけ移設され、南高橋と名を変えて現存しています。






蔵前橋

昭和2年竣工 上路ソリッドリブアーチ










厩橋(うまやばし)

昭和4年竣工 下路ソリッドリブタイドアーチ






隅田川の古い橋その2へ
橋のページへ