猿橋
(大月市猿橋町猿橋:山梨県)


日本三奇橋のひとつ、猿橋。
両岸の断崖に穴を開け、そこに板(刎木)を差込み、その上に少しずらして板を重ね合わせ、
その上に桁を架け渡すという現在では考えられない奇抜な架橋形式(肘木桁式)です。
こういった工法の橋を「刎橋(はねばし)」と言います。
猿橋以外では富山の「愛本刎橋」が知られていましたが、
昭和44年の豪雨により流失したため、この猿橋が現存唯一の刎橋です。
現在の猿橋は昭和58年に架け替えられたものです。

ちなみに三奇橋とは、猿橋、錦帯橋(山口県)、祖谷のかずら橋(徳島県)、日光の神橋、
木曽のかけはし(現存せず)、愛本刎橋(現存せず)だそうです。6つもあるじゃん!






屋根みたいなものは、ズバリ屋根です。
雨による木の腐食を防ぐためです。

新猿橋


昭和7年に、甲州街道(当時の国道8号、のちの国道20号、現在は県道505号)の新橋として桂川に架けられた。
上路ソリッドリブアーチ

白看っていいよねぇ

八ツ沢発電所一号水路橋(猿橋水路橋)


猿橋水路橋 明治45年竣工
上路RCアーチ。鉄筋コンクリート橋の黎明期に造られました。
奥の赤い橋は現国道20号の新猿橋です。

ポータルはレンガ造り、アーチは石造り。扁額は見当たりませんね。

道のページへ