さ、た行の作品

★5つが最高(★=1点、☆=0.5点)
普通は★★☆
−−は記憶ナッシングのため評価不能

※記憶に残っている作品はやはり面白かったものが多いので、全体的に高得点が多くなっていますです・・・

タイトル 製作年 製作国 出演 監督 面白い度
サイコ 1960 アンソニー・パーキンス アルフレッド・ヒッチコック ★★★★
サイコ 1998 ガス・ヴァン・サント ★★☆
最前線物語 1980 リー・マービン サミュエル・フラー ★★★★
ザ・グリード 1998 トリート・ウィリアムズ スティーブン・ソマーズ ★★★★
ザ・コア 2003 米、英 アーロン・エッカート
ヒラリー・スワンク
ジョン・アミエル ★★★★
巷では評判悪いけど、これは面白い。まず、地球の核が止まって天変地異が起きるというムチャな話がイカしてる。
隕石や宇宙人よりよっぽど斬新で、且つバカげてて面白い。核が止まったそりゃタイヘンだ!どうする?
そうだ、核のところまで行って動かそう!
この時点でこの映画がブッ飛んじゃってることがわかるので、観てるこっちは酔ったようなおっさんが都合良くマシーンを作ってたり、
ウン千度もするところを人間が歩けたり、スペースシャトルがポトマック川に着陸したり、なんでも来いです。
竜巻が暴れまくるシーンを始め、次々と起こる天変地異の面白さ。地底に潜ってからは、冒険映画的なワクワク感も満点。
CGのチープさを嘆くのは野暮ってもんだ。こういう映画につきものの感動的なシークエンスも、この「ザ・コア」では
ほとんどギャグだ。乗組員も分かり易くいらない順番に死んでいくし。ただ、爆弾とともにコアに落ちていく、ちょっとイカれた学者の
最後の瞬間の描写は良かった。そして、あの安っぽいオチもgood!アルマゲドン的な映画を作ろうとしたスタッフの意図とは裏腹に
トンデモ映画に仕上ったこの「ザ・コア」。ここ数年の地球壊滅モノではボク的に一番のヒットでした。
殺人狂時代 1968 日本 仲代達也  天本英世
団令子   砂塚秀夫  
岡本喜八 ★★★★
座頭市物語 1962 日本 三隅研次 ★★★
座頭市 2003 日本 北野武 ★★☆
事故後のたけしの映画は新作のたびに幻滅度が増していく。作品としては好きだけど「たけし映画」としては嫌いという
ものが多い。これや「菊次郎の夏」や「ハナビ」なんかがそうかな。
エンドのミュージカルにも心地よくない違和感があった。ほんとはこういうの大好きなんだけど、
この映画ではそれは無しだろって。違和感の理由は分からんけど。
座頭市と用心棒 1970 日本 岡本喜八 ★★★
裁かるるジャンヌ 1928 カール・ドライアー ★★
1965 日本 三船敏郎  伊藤雄之助 岡本喜八 ★★★★
桜田門の襲撃シーンのピンと張り詰めた緊張感が、ビデオでは十分伝わらないのが悔しい。
サムライ 1967 アラン・ドロン ジャン・ピエール・メルビル ★★★
サムライ・フィクション 1998 日本 風間杜夫 布袋寅泰 中野裕之 ★★
随所随所でかっこいいシーンがあるんだけど、全編通して見るとどうにもこうにもかったるい。
ザ・メキシカン 2000 ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
★★★
猿の惑星 1968 チャールトン・ヘストン
キム・ハンター
フランクリン・J・シャフナー ★★★★★
続猿の惑星 1970 J・リー・トンプスン ★★★
新猿の惑星 1971 −−−
猿の惑星・征服 1972 −−−
最後の猿の惑星 1973 −−−
猿の惑星 2001 マーク・ウォールバーグ ティム・バートン ★★★
散歩する惑星 2000 スウェーデン ラース・ノルド ロイ・アンダーソン ★★★
森浦への道(サンポへの道) 1975 韓国 ベク・イルソプ
ムン・スク
キム・ジンギュ
イ・マニ ★★☆
サン・ロレンツォの夜 1982 オメロ・アントヌッティ パオロ&ヴィットリオ・ダビアーニ ★★★★
ジーザス・クライスト・スーパースター 1973 ノーマン・ジェイソン ★★★☆
シカゴ 2002 レニー・セルヴィガー
キャサリン・セタ・ジョーンズ
ロブ・マーシャル ★★★☆
資金源強奪 1975 日本 北大路欣也 深作欣二 ★★★☆
なぜか一度もソフト化されていない隠れた傑作。名古屋シネマテークの追悼上映で観賞。
地獄 1960 日本 天知茂 中川信夫 ★★★☆
地獄 1999 日本 石井輝男 ★★★
地獄の警備員 1992 日本 黒沢清 ★★☆
自殺サークル 2002 日本 石橋凌  永瀬正敏 園子温 ★★☆
前半は傑作、後半はダメダメ。途中まですっごく面白かったのでほんと残念。
地獄のモーテル 1980 ロリー・カルホーン ケビン・コナー ★★☆
実録・私設銀座警察 1974 日本 渡瀬恒彦  梅宮辰夫
安藤昇    葉山良二
佐藤純弥 ★★★★
この作品は東映実録映画最大の問題作だと思う。
主役の恒彦は本編中ほとんどセリフもなく、人を殺してるかシャブを打ってるか血ヘド吐いてるだけ。
夢も希望もなく刹那的な快楽に走る梅宮辰夫、いつも通りクールに決めていたら恒彦にドタマ撃ちぬかれる安藤昇・・・。
ひたすら殺伐とした展開をフリージャズ的なBGMが煽る。実録映画の極北。
決して万人にはオススメできないが、凄い映画ということは間違いない。
七人の侍 1954 日本 志村喬 三船敏郎 黒澤明 ★★★★
やはり劇場で見なければ・・・。クライマックスのド迫力がテレビサイズだとチマチマしてしまってなんとも勿体無い。
だから逆にアクションシーン以外が面白かったな。人集めをするくだりとか。
シックス・ストリング・サムライ 1998 ジェフリー・ファルコン ランス・マンギア ★★★★
ファルコン氏のカッコ良さに痺れた!ファルコンのファルコンによるファルコンの為の映画。彼は何者?
シックス・センス 1999 ブルース・ウィリス ★★
60セコンズ 2000 ニコラス・ケイジ ★★
6デイズ・7ナイツ 1998 ハリソン・フォード アイバン・ライトマン −−−
シティ・オブ・エンジェル 1998 米、独 ニコラス・ケイジ
メグ・ライアン
ブラッド・シルバーリング ★★
両手放して目つむって自転車運転して車にはねられるところだけ覚えてる あれ?ちょっと違う?
シティ・オブ・ゴッド 2002 ブラジル、
フランス合作
アレクサンドル・ロドリゲス フェルナンド・メイレレス ★★★★☆
忍びの者 1962 日本 市川雷蔵 山本薩夫 −−−
シベリア超特急 1996 日本 水野晴郎
すごいねこれ(笑) ここまですごいと逆に惚れちゃう エドウッドも裸足で逃げ出すって
水野氏に敬意を表して★1つ!
シャイニング 1981 ジャック・ニコルソン スタンリー・キューブリック ★★★
ジャガーノート 1974 イギリス リチャード・ハリス リチャード・レスター ★★★★
爆弾解体シーンの迫力、圧倒的なリアリティ。まさに手に汗握るとはこのこと。
爆弾の内側から見たカメラは、カタカタと音をたてる複雑な爆弾とハリスの目を映す。
ペンチを潜りこませ、線を切っていくハリス。
 「赤か?青か?」
その後幾多の作品に模倣された、爆弾処理シーンのオリジナルがこの作品。
ジャズ大名 1986 日本 古谷一行  岡本真実 岡本喜八 ★★★★☆
十九歳の地図 1979 日本 本間優二 蟹江啓三 柳町光男 ★★★★☆
十三人の刺客 1963 日本 片岡千恵蔵 工藤栄一 ★★★★
シュリ 1999 韓国 ★★
似たような顔が2人・・・見分けつかなかったです・・・。ハリウッド作品と遜色ない出来、と言うのは褒め言葉なのか?
韓国映画としてのオリジナリティ(がどんなものか分からないが)を期待していただけに残念。異質なのは題材のみ。
上意討ち 拝領妻始末 1965 日本 三船敏郎  司葉子
加藤剛   仲代達矢
小林正樹 ★★★
大傑作「切腹」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞した小林監督作。
人の道にもとるお上の非道さに、真正面から立ち向かう三船が格好良い。
中盤までの緊張感が、途中からなぜかトーンダウン・・・。話に小細工が過ぎて醒めちゃった。
修羅場のシーンでは三船氏は口をきかないほうがいいなー。どうにもダイコンさが際立ってしまう。
少年、機関車に乗る 1991 タジキスタン チムール・トゥルスーノフ バフティヤル・フドイナザーロフ ★★★
セピア色の質の悪そうなフィルムが「タジキスタン」という辺境の国で作られたことをアピールしているように感じた。
弟のあだ名が”デブちん”って字幕だったのが妙にしっくりきて可笑しい。
日本と時間の流れ、空気の匂いが180度違うこの映画の世界は、ストーリーこそ重いものがあるが、
全編に漂うユーモアあふれる会話と相まって、観る者を癒してくれる不思議なロードムービー。ただ少々かったるい。
女王陛下のダイナマイト 1966 リノ・ヴァンチュラ
ミレーユ・ダルク
ジョルジュ・ロートネル ★★★☆
オースティンパワーズの原型はこれと「電撃フリント」だよね?
重犯罪特捜班 ザ・セブン・アップス 1973 ロイ・シャイダー フィリップ・ダントニ ★★★
最初の展開が少々まどろっこしいが、中盤から俄然面白くなってゆく。特に15分に及ぶカーチェイスは迫力満点。
それもそのはず、監督は「ブリット」「フレ・コネ」のカーアクションシーンを手がけたフィリップ・ダントニさん。
ただこの映画、最初から犯人が誰か分かる作りになっているのがマイナスかな。
後半、相棒を殺されて怒り心頭のシャイダー。
マフィアの親分の寝込みを襲い、割れた花瓶を親分のワイフに突き立てて尋問するシーンなどの非情さが印象に残る。
ラストシーンもグー。70年代に濫造された刑事アクションの1つだが、埋もれたままではチト勿体無いなかなかの佳作。
ジョーズ 1975 ロバート・ショー
ロイ・シャイダー
スティーブン・スピルバーグ ★★★★
ジョーズ2 −−−
ジョーズ3 −−−
ジョーズ’87 復讐篇 1987 ランス・ゲスト
ロレイン・ゲイリー
ジョセフ・サージェント ★★
マイケル・ケインとロレイン・ゲイリーの意味不明なラブストーリーが、全く盛り上がらない展開に追い討ちをかけている。
この映画を最後に姿を消したジョセフ・サージェントが気がかり。
とても「サブウェイ・パニック」の監督とは思えないトホホな出来。
昭和歌謡大全集 2003 日本 松田龍平 篠原哲雄 ★★★
ジョンQ 2002 デンゼル・ワシントン ニック・カサベデス ★★
ストーリーの重さと不釣合いな、娯楽性重視の作りかたが気に入らなかった。面白くなくはないけど。
シリアル・ママ 1994 キャスリーン・ターナー ジョン・ウォーターズ ★★★★
新幹線大爆破 1975 日本 高倉健  宇津井健
千葉真一  山本圭 
佐藤純弥 ★★★★★
仁義なき戦い 1973 日本 菅原文太 梅宮辰夫
金子信雄 松方弘樹
深作欣二 ★★★★☆
仁義なき戦い/広島死闘篇 1973 日本 北大路欣也 深作欣二 ★★★★☆
仁義なき戦い/代理戦争 1973 日本 深作欣二 ★★★★
仁義なき戦い/頂上作戦 1974 日本 深作欣二 ★★★★
仁義なき戦い/完結篇 1974 日本 深作欣二 ★★★
新・仁義なき戦い。 2000 日本 豊川悦司 布袋寅泰 阪本順治 ★★★☆
仁義の墓場 1975 日本 渡哲也 田中邦衛 深作欣二 ★★★★
シン・レッド・ライン 1998 テレンス・マリック ★★
20年間のブランクで監督さんが溜めた映像への欲求が詰まりすぎていた?
見てる僕としてはお腹いっぱいですもういらないよーって感じだった。
スゥィート・ヒアアフター 1997 カナダ イアン・ホルム ★★★
スウィング・ガールズ 2004 日本 上野樹里 矢口史晴 ★★★★
スクリーム 1996 ウェス・クレイブン ★★★☆
スクリーム2 1998 ウェス・クレイブン −−−
スケアクロウ 1973 ジーン・ハックマン
アル・パチーノ
ジェリー・シャッツバーグ ★★★★☆
ジーン・ハックマン出演作のマイベスト。超オススメ
女番長ゲリラ 1972 日本 杉本美樹 鈴木則文 ★★★
州崎パラダイス/赤信号 1956 日本 新珠三千代 川島雄三 −−−
スナッチ 2000 英、米合作 ジェイソン・ステイサム
ブラッド・ピット
ガイ・リッチー ★★★★
スネーク・アイズ 1998 ニコラス・ケイジ ブライアン・デ・パルマ −−−
スパイ・ゲーム 2001 米、英 ブラッド・ピット
ロバート・レッドフォード
トニー・スコット ★★★
スパイダーパニック 2002 デビッド・アークウェット エロリー・エルカイエム ★★★☆
往年の巨大生物モノを彷彿とさせる遊び心いっぱいのお気楽SF。「トレマーズ」みたいなノリ。製作総指揮はR・エメリッヒ。
この人には「インディペンデンスデイ」やら「デイ・アフター・トゥモロー」といった大作ではなく、
こういう肩の力抜いたSFをもっと作って欲しい。
ちなみに僕は、日本でさんざんこき下ろされたエメリッヒ版「ゴジラ」も好きだったり。
スパイダーマン 2002 トビー・マクガイア
ウィレム・デフォー
サム・ライミ ★★☆
敵のゴブリンがリストラで逆ギレしたおっさんだったり、スパイダーマンをおびき出すため身内を襲ったりと、
ヒーロー物のクセにいまいち爽快感がなかった。
どうせならもっとリアリティを出すか、逆に単純明快な冒険活劇のどっちかにしたほうが良かったかな。
スパイダーマンがビルからビルへとターザンする場面は、まるでジェットコースターに乗ってるような感覚。
スクリーンで観ていたら面白かっただろうな、この映像は。
スパルタカス 1960 カーク・ダグラス スタンリー・キューブリック −−−
スペースゾンビ 吸血ビールス大襲来 1984 トム・メイヤー グレン・コバーン ★★☆
ゾンビフリークの世界は奥が深いなぁ。ビデオ化されていることが奇跡のヘッポコホラー。もちろん劇場未公開。
緊迫感ゼロの展開、間の抜けた会話が可笑しすぎ。大学の映画研究会が作ったような、チープ極まる作品。
このアホらしさ、くだらなさは正直言って好き。
青春の殺人者 1976 日本 水谷豊 原田三枝子 長谷川和彦 ★★★★☆
高校の頃長谷川監督の「太陽〜」を見て、同監督のこれを借りてしまった。多感な時期(笑)になんてものを
見ちまったんだ。今なら斜に構えて見れるさ。しかし当時は・・・。
世界中がアイ・ラブ・ユー 1996 ゴールディー・ホーン
ジュリア・ロバーツ
ウディ・アレン ★★★
”古き良きアメリカ映画黄金期”の匂いがするミュージカル映画。
アレンの、マルクス兄弟への愛情が溢れていて、マルクス好きには嬉しい。
しかしこの平和そうなブルジョワ一家、マルクス兄弟の格好の攻撃対象だと思うが・・・?
最後にジュナが出会う「素敵な彼」は危険だぞ。
世界残酷物語 1962 (ドキュメンタリー) ヤコベッティ −−−
世界大戦争 1961 日本 フランキー堺 松林宗恵 ★★★★★
こんなベタでくっさーな演出なのに泣いた。映画で泣くことなんて滅多にないのに。
セシル・B・ザ・シネマウォーズ 2000 スチーブン・ドーフ
メラニー・グリフィス
ジョン・ウォーターズ ★★★★
1969 仏、アルジェリア ジャン・ルイ・トラティニアン
イブ・モンタン
コスタ・ガブラス ★★★★★
切腹 1962 日本 仲代達矢  三国連太郎 小林正樹 ★★★★★
ゼブラーマン 2003 日本 哀川翔  鈴木京香 三池崇史 ★★
瀬降り物語 1985 日本 萩原健一  藤田弓子 中島貞夫 ★★
一時期、サンカにハマったことがあり、監督が貞夫さんということもあって観てみた。
民俗学のタブーに近いサンカを、映像として蘇らしたことは特筆に価すると思う。
ただ、この映画で描かれているサンカは、三角寛という人のサンカ小説(フィクションに近い)が元になっているから
リアルさという点では疑問。(といってもほんの少しかじっただけなので偉そうなことを言えないが・・・)
映画的な面白さからしてもイマイチ。残念!
セルピコ 1973 アル・パチーノ シドニー・ルメット ★★★
この間、愛媛県の現職警察官が警察の裏金作りを告発したというニュースを聞いて、この映画を思い出した。
セルピコもこの警察官も世間は英雄視するが、実際自分の周りにいたらどうだろう。敵になっているかも。
0課の女/赤い手錠 1974 日本 杉本美樹 郷瑛治 野田幸男 ★★★☆
0011ナポレオン・ソロ対シカゴギャング 1966 ロバート・ボーン
デビッド・マッカラム
ジョセフ・サージェント ★★☆
1999年の夏休み 1988 日本 金子修介 −−−
戦場のピアニスト 2002 英、独、仏、
ポーランド
エイドリアン・ブロディ ロマン・ポランスキー ★★★☆
前世紀探検 1955 チェコスロバキア ウラジミール・ヴェイバル カレル・ゼマン ★★★
宣戦布告 2002 日本 古谷一行 石侍露堂 ★★
戦後秘話 宝石略奪 1970 日本 菅原文太 中島貞夫 −−−
ソードフィッシュ 2001 アメリカ ジョン・トラボルタ ドミニク・セナ ★★☆
冒頭、「狼たちの午後」について熱弁するトラボルタ。後に続く超イカした爆破シーン。
期待させるには十分の導入部分が、この映画の最大の見せ場でした。
爆破シーンと並んでこの作品のウリだったドンデン返しは「なんだよそりゃ?」。
タイトルは、マルクス兄弟の「ご冗談でショ」が元ネタかな。
組織暴力 1967 日本 丹波哲郎 佐藤純哉 ★★★
ソナチネ 1992 日本 ビートたけし 北野武 ★★★★
最近のたけし映画って、久石譲の音楽が作品の空気の味付けをしすぎていて正直うっとうしい。
しかしこの作品はたけしの情念?が劇中の空気を支配していて、久石のBGMがうまいことマッチしている。
その男、凶暴につき 1989 日本 ビートたけし 白竜 北野武 ★★★★☆
空の大怪獣ラドン 1956 日本 本田猪四郎 ★★☆
ソルジャー・ボーイ 1972 ジョー・ドン・ベイカー リチャード・コンプトン ★★★
映画秘宝いわく「最初のベトナム帰還兵問題」を扱った映画 
ダーク・スター 1974 ジョン・カーペンター ★★★★
カーペンター好きにのみオススメ
ダーティーハリー 1971 クリント・イーストウッド ドン・シーゲル ★★★★
吹替えで観た評価です。DVDに吹替え入れてほしかった。
ターミネーター 1984 アーノルド・シュワルツェネッガー ジェ−ムズ・キャメロン ★★★★☆
ターミネーター2 1991 ジェームズ・キャメロン ★★★★☆
ターミネーター3 2003 ジョナサン・モストウ ★★★★
映画史上最狂?のカーチェイス!あそこだけでも大満足。僕の中では「マッドマックス2」のカーチェイスに匹敵する!
オチもいさぎよくてグー。期待していなかっただけに面白かった!
ターン 2000 日本 牧瀬里穂 平山秀幸 ★★★☆
大空港 1970 バート・ランカスター ジョージ・シートン ★★
エアポートシリーズの1作目だから、エンジンが爆発なんかしちゃったり乗客がパニックなったりを期待していたのに・・・。
大殺陣 1964 日本 里見浩太郎 工藤栄一 ★★★☆
第三の男 1949 ジョセフ・コットン
オーソン・ウェルズ
キャロル・リード ★★★★☆
タイタニック 1997 ジェームズ・キャメロン ★★★☆
感動のラブストーリー?そんなんじゃないですこの作品は。良く出来たパニック映画です。
3時間を長いと思わせない演出はさすがキャメロン。沈没シーンは、劇場で観なかったことを少し悔やんだ。
大統領の陰謀 1976 ダスティン・ホフマン
ロバート・レッドフォード
アラン・J・パクラ ★★★★
ダイナマイトどんどん 1978 日本 菅原文太 金子信雄
嵐寛寿郎 北大路欣也
岡本喜八 ★★★★
ダイ・ハード 1988 ブルース・ウィリス ジョン・マクティアナン ★★★★☆
ダイ・ハード2 1990 ブルース・ウィリス レニー・ハーリン ★★★
ダイ・ハード3 1995 ブルース・ウィリス ジョン・マクティアナン ★★★
大冒険 1965 日本 植木等 古沢憲吾 ★★★★
大菩薩峠 1966 日本 仲代達矢  新珠三千代
三船敏郎  西村晃
岡本喜八 ★★★★☆
ラストのクレイジーな大殺戮に、それまでの話の展開が全てブッ飛んじゃってる。
仲代達矢ほど気違いの似合う役者はいないのでは。続編は撮るつもりだったの・・・?
太陽がいっぱい 1960 仏、伊 アラン・ドロン
マリー・ラフォレ
ルネ・クレマン ★★★★
太陽は僕の瞳 1999 イラン マジッド・マジディ ★★☆
太陽を盗んだ男 1979 日本 沢田研二 菅原文太 長谷川和彦 ★★★★☆
大列車作戦 1964 バート・ランカスター ジョン・フランケンハイマー ★★★☆
TAXI 1998 −−−
タクシードライバー 1976 ロバート・デ・ニーロ
ジョディー・フォスター
マーチン・スコセッシ ★★★★
たそがれ清兵衛 2002 日本 真田広之 山田洋次 −−−
すげえ!最近見たのに全く記憶にないぞ(笑)
脱獄・広島殺人囚 1974 日本 松方弘樹  中島貞夫 ★★★★☆
TATTOあり 1982 日本 宇崎竜堂 高橋伴明 ★★★★
ダラパティ・踊るゴッドファーザー 1991 インド ラジニカーント マニラトナム ★★★
丹下左膳余話/百万両の壷 1935 日本 大河内伝次郎 山中貞雄 ★★★★☆
ダンサー・イン・ザ・ダーク 2000 デンマーク、
英、米、独、
オランダ、
ビョーク ラース・フォン・トリアー ★★★
「こんな映画作って楽しいか?」とスタッフを問い詰めたい。でも認めざるを得ない卓越した完成度。
本当は★5つにもしたいし、1つにもしたい。子どもには絶対見せたくない。
小さな恋のメロディ 1971 ワリス・フセイン −−−
チェーン・リアクション 1980 スティーブ・ビズレー イアン・バリー ★★★
意外に拾い物のオーストラリア製B級アクション社会派風味。なかなか迫力あるカーチェイスはマッドマックスを意識したのかな。
血と砂 1965 日本 三船敏郎  団令子
伊藤雄之助  佐藤允
岡本喜八 ★★★★★
「独立愚連隊西へ」で、なんともあっけらかんとした痛快な戦争映画を作った喜八監督。
愚連隊シリーズの最終作にあたる本作を「西へ」と同じような映画と思って観ると、
映し出される修羅場の数々に目を覆ってしまう。
満州攻略のキーポイント”ヤキバ砦”の奪回という死への片道切符に等しい命を帯びた三船総長と、
銃を握ったことのない少年軍楽兵たち、史上最強の調理人・佐藤允、葬儀屋・伊藤雄之助の面々。
戦友を一人また一人と失いながらも彼らはヤキバを取り戻すが、ほどなく砦は圧倒的多数の八路軍に囲まれる。
ペキンパーの「ワイルドバンチ」をも凌ぐ血みどろの大銃撃戦。しかし、あくまでコミカルな喜八演出。
彼らの演奏する”聖者の行進”が、悲壮感と共に命の尊さ、戦争の愚かしさを観る者に強烈に訴える。
ラストの凄まじさを説明するには言葉が見つからない・・・。
この作品は喜八映画のなかでも「反戦」が強く出すぎている感があり、好き嫌いが分かれる作品。
しかし、昨今の盲目的な自虐史観に基づいた、日本の反戦映画を観るくらいなら、この映画をお薦めする。
伊藤雄之助は本当に名優だなぁ。
血と骨 2004 日本 北野武 崔洋一 ★★★★☆
チャイナ・シンドローム 1979 ジェーン・フォンダ
ジャック・レモン
ジェームズ・ブリッジス ★★★
冒頭の「喋る電報サービス」って本当にあったのかな。
血槍富士 1995 日本 片岡千恵蔵 内田吐夢 ★★★★
忠臣蔵 1956 日本 片岡千恵蔵 松田定次 ★★☆
忠臣蔵って実はどんな話かおぼろげにしか知らなかった。で、レンタル屋でいちばんオーソドックスぽい忠臣蔵映画を
チョイスして見たのがこれ。いやほんと可もなく不可もなく普通に面白かった。
懲役太郎・まむしの兄弟 1971 日本 菅原文太 川地民夫 中島貞夫 ★★★☆
血を吸う宇宙 1999 日本 佐々木浩久 ★★★☆
前作「発狂する唇」を見た人に言わせると二番煎じでつまらないらしい。でも面白かったよこれ。オチの弱さがマイナス。
TUVALU(ツバル) 1999 ドゥニ・ラバン
チュルバン・ハマートワ
ファイト・ヘルマー ★★★★☆
デイ・アフター・トゥモロー 2004 デニス・クエイド ローランド・エメリッヒ ★★★☆
やっぱりスケールのでかいパニック物は映画館で観るもんだ。CGを駆使した容赦ない町のぶっ壊しシーンのド迫力。
ぜひとも最後までノリノリで地球を(北半球を?)破壊し尽して欲しかったな。人間ドラマはマイケルベイにでもやらせときなよ。
ドアを開けた瞬間、氷が追っかけてくるシーンが好き。
ディープ・ブルー 1999 レニー・ハーリン ★★★☆
帝銀事件・死刑囚 1964 日本 熊井啓 ★★★★
テキサス・チェーンソー 2003 ジェシカ・ビール マーカス・ニスベル ★★★
凸凹猛獣狩 1949 アボット&コステロ チャールズ・バートン ★★
ビックリして”マユゲが動く”アニメーションが可笑しい。古いギャグ漫画ではよくある表現だが、映画では初めて見た。
鉄男 1989 日本 田口トモロヲ 塚本晋也 ★★★★
鉄塔武蔵野線 1997 日本 長尾直樹 ★★★★
DEAD OR ALIVE 犯罪者 1999 日本 竹内力 哀川翔 三池崇史 ★★★☆
三池監督はどうも僕には合わない。しかしこの映画のラスト10分だけは神がかっている。
デッドコースター 2003 アリ・ラーター デビッド・リチャード・エリス ★★★★
「ファイナルディスティネーション」の続編!
デビルマン 2004 日本 伊崎央登 那須博之 ★★
出来云々以前にこの漫画を実写化すること自体が無謀。
テロ2000年・集中治療室 1992
何度停止ボタンを押そうと思ったことか・・・
電撃脱走・地獄のターゲット 1972 オリバー・リード ダグラス・ヒコックス ★★★
他人に寝取られた妻を殺すため、刑務所を脱走した男の復讐劇。
ムチャクチャなタイトルを付けられているわりには、なかなか面白かった。
ハッと息を呑む格好いいシーンがいくつかあって、ひとつ覚えているのは、
西日を浴びる工場のタンクを背に、オリバー・リードがモーゼルをぶっ放すシーン。
電撃フリント/GOGO!作戦 1965 ジェ−ムズ・コバーン ダニエル・マン ★★★☆
テンタクルズ 1977 ジョン・ヒューストン
ボー・ホプキンス
オリバー・ヘルマン ★★
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東京原発 2002 日本 役所広司 山本元 ★★★
前半は”サルでもわかる原発講座”、後半はドタバタ喜劇。面白かった。
原発反対派のプロバガンダ風味なんだけど、ここまで徹底的にやってくれると愉快。
ただ、後半どうせあんなムチャクチャ強引な展開に持っていくなら、もっとブラックユーモアを効かせて欲しかったなー。
東京ふんどし芸者 1975 日本 堀めぐみ  三原葉子 野田幸男 ★★★☆
ここまで徹底したくだらなさはもはや芸術の域だ。花街十番勝負だっけ。もう一度観たいなぁ。★4つでもいいや。
東京物語 1953 日本 小津安二郎 −−−
動脈列島 1975 日本 田宮二郎 増村保造 ★★★☆
トゥーム・レイダー 2001 アンジェリーナ・ジョリー サイモン・ウエスト ★★☆
TOMORROW 明日 1988 日本 桃井かおり 黒木和雄 −−−
トゥルーマン・ショー 1998 ジム・キャリー ピーター・ウィアー ★★★★
ドカベン(実写版) 1977 日本 川谷拓三 鈴木則文 ★★★
殿馬が拓ボン!おまえ歳いくつや!? 徳川監督に扮した水島御大の酔いどれノックは腹抱えて笑った。
続編の企画はあったんだよなー多分。柔道編終わったとこでエンドだし・・・。
トカレフ 1994 日本 大和武士  佐藤浩市 阪本順治 ★★★★☆
独立愚連隊 1959 日本 佐藤允 雪村いづみ
中谷一郎
岡本喜八 ★★★★☆
独立愚連隊西へ 1960 日本 佐藤允 フランキー堺
加山雄三
岡本喜八 ★★★★☆
吶喊(とっかん) 1975 日本 伊藤敏孝  高橋悦史 岡本喜八 ★★★★
突入せよ!あさま山荘事件 2002 日本 役所公司 宇崎竜堂 原田眞人 ★★★☆
ドミノ・ターゲット 1976 ジーン・ハックマン
キャンディス・バーゲン
スタンリー・クレーマー ★☆
友だちのうちはどこ? 1988 イラン アッバス・キアロスタミ −−−
ドラゴン危機一発’97 1997 香港 ドニー・イェン ★★★★
ドラゴンヘッド 2003 日本 飯田譲治 ★★
ドリーム・キャッチャー 2003 米、カナダ トーマス・ジェーン ローレンス・カスダン ★★
前半が面白い分、後半の失望が大きい。モーガン・フリーマンは決して嫌いじゃないんだけど、この人が出る映画は
どれもトホホな作品ばかりだ。
ドリブン 2001 シルベスター・スタローン レニー・ハーリン ★★☆
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