あ、か行の作品

★5つが最高(★=1点、☆=0.5点)
普通は★★☆
−−は記憶ナッシングのため評価不能

※記憶に残っている作品はやはり面白かったものが多いので、全体的に高得点が多くなっていますです・・・

タイトル 製作年 製作国 出演 監督 面白い度
ああ爆弾 1964 日本 伊藤雄之助
砂塚秀夫
岡本喜八 ★★★★☆
邦画史上最狂のミュージカル喜劇。伊藤雄之助の独壇場。喜八監督もヤリタイ放題。
「10円が足りないよー」と、銀行のお姉さんたちが算盤片手に踊りだす場面のなんとシュールなことか。
アギーレ/神の怒り 1972 西ドイツ クラウス・キンスキー ヴェルナー・ヘルツォーク ★★★☆
アタック・ザ・ガス・ステーション! 1999 韓国 イ・ソンジェ キム・ソンジン ★★★☆
1960 フィリップ・ルロワ
ジャン・ケロディ
ジャック・ベッケル ★★★★★
数年前、ビデオ屋で物色中、目をひいたこの映画のジャケット。下水道を歩く男の写真と、筆で書かれた「穴」の荒々しい文字。
おもわずジャケ借りした作品。以来、年に1回は借りて観ている。脱獄モノの最高峰だと思う。
この作品でジャック・ベッケルを知り、代表作「現金に手を出すな」も観たが、こちらはまぁ普通かな。今の感覚だとちょいと退屈。
対して、「穴」は全く古びていない。奇をてらった展開、演出の作品が多い最近の映画ばかり観ていると、むしろ新鮮。超オススメ。
アポロンの地獄 1967 フランコ・チッティ ピエル・パオロ・パゾリーニ −−
ほとんど内容を記憶ナシなのが悔しい。観た後異様に疲れたことだけ覚えている。もう一度観なくては。
アメリ 2001 オドレイ・トトゥ ジャン・ピエール・ジュネ ★★★
アメリカン・ビューティー 1999 ケビン・スペイシー サム・メンデス −−
青い春 2001 日本 松田龍平 豊田利晃 ★★★☆
赤い河 1948 ジョン・ウェイン ハワード・ホークス −−
紅いコーリャン 1987 中国 チァン・ウェン
コン・リー
チャン・イーモウ ★★
チャンイーモウの出世作。評論家受けはいいみたいだけど、僕には退屈だった。
ラブストーリーとしても中途半端だし、抗日運動を描いた社会派としても舌足らず。
赤を基調とした映像の力強さでゴリ押している感じがした。ただ、作中で描かれていた旧日本軍の非道っぷりは衝撃。
赤毛 1969 日本 三船敏郎 岡本喜八 ★★★★
赤ひげ 1965 日本 三船敏郎 黒澤明 ★★★
悪魔の赤ちゃん 1974 ジョン・P・ライアン
シャロン・ファレル
ラリー・コーエン ★★☆
低予算なC級ホラー。なぜか続編が2本作られました。個人的には下水道の中をパトカーが走るところが好き。
一度走りたいなあ、人のクルマで。
悪魔のいけにえ 1974 マリリン・バーンズ トビー・フーパー ★★★★
トビー・フーパーだから作れたというよりも”70年代”だから作りえた傑作。
澄みきった空気が立ちこめる静謐な薄暮を切り裂くように、チェーンソーを振り回す殺人鬼。この純粋な狂気。
現在のホラー映画がCGと効果音に頼っている限り、この狂気は絶対に出せない。
あずみ 2003 日本 上戸彩  原田芳雄 北村龍平 ★★★
アトミック・トレイン(未) 1999 ロブ・ロウ デビッド・ジャクソン ★★★
アパートの鍵貸します 1960 ジャック・レモン
シャーリー・マクレーン
ビリー・ワイルダー ★★★
雨に唄えば 1952 ジーン・ケリー
ドナルド・オコナー
デビー・レイノルズ
スタンリー・ドーネン ★★★☆
昔のミュージカル映画ってテンポがのろくて甘ったるくて・・・、そんなイメージを持ってる人には超オススメなのがこの作品。
ジーン・ケリーが土砂降りの中踊る例のシーンは、そこまで良いとは思わない。
ジーン・ケリーよりもドナルド・オコナーのアクロバティックな踊り(?)が激アツい。この人はブッ飛んでる!
ただ、分かり易くイヤ〜な憎まれ役が登場して、観客を主人公たちの味方につけるといった展開は好きになれないなぁ。
アメリカン・ヒストリーX 1999 エドワード・ノートン ダニー・ケイ ★★☆
アラビアのロレンス 1962 ピーター・オトゥール デビッド・リーン ★★★☆
オールロケーションによるスペクタクルシーンのド迫力と、映像の美しさ、壮大さは確かにスゴイし現在のCG技術では
この映画にはかなわない。テンポも速く、ピーター・オトゥールはじめ登場人物も魅力的。4時間近い尺も気にならない。
大スクリーンで観たかった。これはビデオで観るべきではない。テレビの小さな画面で観た場合、せいぜい面白さはこんなもの↑です。
荒鷲の要塞 1968 米・英 リチャード・バートン
クリント・イーストウッド
ブライアン・J・ハットン ★★★☆
戦争映画が純粋な娯楽映画だった頃の傑作。
ある殺し屋 1962 日本 市川雷蔵 森一生 −−
アルジェの戦い 1965 伊・アルジェリア ブラヒム・ハギアグ ジッロ・ポンテゴルボ ★★★★☆
迷路の町・カスバで繰り広げられるアルジェリア独立のゲリラ戦。爆弾テロによる報復の連鎖。
9.11以後、独立闘争を続ける世界中のゲリラが大国に都合よく「テロリスト」にされてしまった。
ラストの民衆蜂起シーンは当時のホンモノの映像かと思ったら違うんだ。すごい迫力。究極のドキュメンタリータッチ。
アルビノ・アリゲーター 1997 マット・ディロン ケビン・スペイシー −−
アルマゲドン 1997 ブルース・ウィリス マイケル・ベイ ★★★
アンダーグラウンド 1995 仏・独・
ハンガリー
ミキ・マノイロヴィチ
ラザル・リストフスキー
ミリャナ・ヤコヴィチ
エミール・クストリッツァ ★★★★★
アンドロメダ・・・ 1971 アーサー・ヒル ロバート・ワイズ ★★★★☆
アンビュランス(未) 1990 エリック・ロバーツ ラリー・コーエン ★★★
イースト・ミーツ・ウエスト 1995 日本 真田広之 岡本喜八 ★★
これが喜八さんの遺作にならずに本当に良かった・・・。
怒りの裁き 1988 エイミー・マディガン マリオ・アゾパルディ ★★★☆
米軍ヘリコプター事故の真実を知った、ある隊員が殺された。
米軍上層部が関与していたという証拠を握る、隊員の妻エイミー・マディガンは次々と襲い掛かる殺し屋に戦いを挑む。
この映画、知っている人いるかなー。すごく面白いんだな。B級アクション映画のお手本みたいな出来。
ストーリー的にはアラがあるし強引なんだけど、テンポの良い展開で90分間釘付けになった。
気合の入ったカーチェイスと銃撃戦。そしてエイミー・マディガンの格好良さ。ロケ地にもこだわりを感じる。
ビデオ屋さんでも殆ど置いていない、掘り出し物の1本。
怒りの葡萄 1940 ヘンリー・フォンダ ジョン・フォード ★★★☆
いぬ 1963 ジャン・ポール・ベルモンド ジャン・ピエール・メルビル ★★★★
イヤー・オブ・ザ・ガン 1991 シャロン・ストーン ジョン・フランケンハイマー ★★★
イン&アウト 1999 ケビン・クライン フランク・オズ −−
いんちき商売 1932 マルクス兄弟 ★★★★
インディペンデンス・デイ 1996 ウィル・スミス ローランド・エメリッヒ ★★★☆
これだけお金かけて「侵略モノ」を作ってくれたことは嬉しい。これだけお金をかけるということは結果それなりの収益を
目論まなければいけない。そーすると万人受け(米国人受け?)する感動的なシ−クエンスも必要なワケで。
そういうところは笑い飛ばして見ても、感情移入して見たとしても、どちらにせよこの作品は一級品の娯楽活劇だ。
インビシブル 1999 ケビン・ベーコン ポール・バーホーベン −−
ウエストワールド 1973 ユル・ブリンナー
ジェームス・ブローリン
リチャード・ベンジャミン
マイケル・クライトン ★★★
ユル・ブリンナー演じるロボットの不気味さがSF好きには有名だが、僕が一番気に入ったのはコンピューター制御室(?)の造り。
大仰なレコーダーがクルクル回り意味不明なボタンが点滅している、いかにも昔の”科学技術の最先端”的な雰囲気がイイ。
ストーリーの出鱈目さは良しとしても、前半の展開が少々のんびりしてて退屈。
それにしても主役の2人のうち、途中退場するのは意外な方だったなー。
ウェルカム・トゥ・サラエボ 1997 スティーヴン・ディレイン マイケル・ウインターボトム −−
ウォー・ゲーム 1983 マシュー・ブロデリック ジョン・バダム ★★★☆
動くな、死ね、甦れ! 1989 ソ連 パァーヴェル・ナザーロフ
ディナーラ・ドルカーロワ
ヴィーダリー・ガネフスキー ★★★★★
丑三つの村 1984 日本 古尾谷雅人 田中美佐子 田中登 ★★★★☆
うなぎ 1996 日本 役所広司 今村昌平 ー−
運動靴と赤い金魚 1998 イラン マジッド・マジディ ★★★★
このベタな話の舞台がアメリカなら、決して好きになれないだろう。
A・I 2001 スチーブン・スピルバーグ ★☆
スピルバーグではじめて寝た記念碑的?作品。睡魔と闘った記憶しかないっす。子役の表情が生理的に受け付けなかった。
エイリアン 1979 シガニー・ウィーバー
ハリー・ディーン・スタントン
リドリー・スコット ★★★★
怖い。出るぞ出るぞと恐怖を煽っておいて、なかなか現れないエイリアン。
時限装置を作動させてからの映像の逼迫感が凄い。狭い通路を走るリプリーを追う手持ちカメラ。
警報が鳴り響き、せわしく点滅する。広い宇宙の片隅で、人知れず孤独な戦いをするリプリー。
この孤独感が、作品のテンションをさらに高めている。でも、一番怖かったのはエイリアンではなくアッシュだったよ。
エイリアン2 1986 シガニー・ウィーバー ジェームズ・キャメロン ★★★☆
パート1で無敵の印象を受けたエイリアンが、なんか弱くなってる。そのかわり数がやたら多い・・・。
1作目は優れたホラー映画。この2作目は優れたアクション映画。似て非なる映画な訳だが、僕は両方好き。
エクソシスト ディレクターズカット版 2000 リンダ・ブレア ウイリアム・フリードキン ★★★★
SFボディ・スナッチャー 1978 ドナルド・サザーランド
ブルック・アダムス
レナード・ニモイ
フィリップ・カウフマン ★★★★
「エイリアン」の1作目もそうなんだけど、孤独な状況下に置かれた主人公、というシチュエーションがいい。
後半、”アメイジング・グレース”が流れる港のシーン。絶望が希望に、そしてまた絶望に変わる瞬間。
救いようの無い暗さが70年代SFの魅力。
えびボクサー 2002 マーク・ロック ★★☆
全然ボクシングしてないぢゃん。でもアルバトロスなんで許す(笑)
江分利満氏の優雅な生活 1963 日本 小林桂樹  新珠三千代 岡本喜八 ★★★★
エボリューション 2001 アイバン・ライトマン ★★☆
子どものときに観てたらさぞ面白かっただろーなー。
1931 ドイツ ピーター・ローレ フィリッツ・ラング ★★★★
エリン・ブロコビッチ 2000 ジュリア・ロバーツ スティーブン・ソダーバーグ ★★★☆
エレクトリック・ドラゴン80000V 2001 日本 浅野忠信  永瀬正敏 石井總互 ★★☆
観始めて「ありっ?監督って塚本晋也だっけ?」て思っちゃった。石井監督の映画は83年の「逆噴射家族」以降見たことなかったし、
塚本さんのは「鉄男」しか観たことない。最初はもろに「鉄男」の世界じゃんって感じたが、なにかが違う。かっこいいんだけどカッタルイ。
なんというか、アマチュアっぽく見せかけたプロの仕事というか。
エンゼル・ハート 1987 ミッキー・ローク
ロバート・デ・ニーロ
アラン・パーカー ★★★☆
エンド・オブ・ザ・ワールド(未) 2000 豪・米 アーマンド・アサンテ ラッセル・マルケイ ★★★
OK牧場の決斗 1957 カーク・ダグラス
バート・ランカスター
ジョン・スタージェス ★★☆
黄金 1948 ハンフリー・ボガード
ウォルター・ヒューストン
ジョン・ヒューストン ★★★☆
「現金に体を張れ」や「地下室のメロディー」の虚しいオチは、この「黄金」が元ネタかな。
ただ、虚しさのあとに心地よさの残るオチ。
黄金の七人 1965 ロッサナ・ポデスタ
フィリップ・ルロワ
マルコ・ヴィカリオ ★★★★★
愉快痛快、イキでオシャレな泥棒映画の大傑作。
ロッサナ・ポデスタの漫画チックな色気にまんまとやられちゃった。音楽もテンポも出演者もみんなノリノリ。最高!
続黄金の七人 レインボー作戦 1966 ロッサナ・ポデスタ
フィリップ・ルロワ
マルコ・ヴィカリオ ー−
新・黄金の七人 7×7 1968 ガストーネ・モスキン マルコ・ヴィカリオ ★★★★
オーシャンズ11 2001 ブラッド・ピット
ジョージ・クルーニー
スティーブン・ソダーバーグ −−
結構最近見たのに、これだけ記憶にない映画ってのも珍しい・・・。
オースティン・パワーズ 1997 マイク・マイヤーズ ジェイ・ローチ ★★★☆
オースティン・パワーズ・デラックス 1999 マイク・マイヤーズ ジェイ・ローチ −−
桜桃の味 1997 イラン アッバス・キアロスタミ ★★★★
狼たちの午後 1975 アル・パチーノ シドニー・ルメット ★★★★
狼の血族 1984 ニール・ジョーダン −−
狼の挽歌 1970 チャールズ・ブロンソン ★★★★
地味な作品なんだけど、ブロンソンが特にかっこいいので。モリコーネの音楽もイイ。
狼よさらば 1974 チャールズ・ブロンソン マイケル・ウイナー ★★★☆
おかしなおかしな大追跡 1972 バーバラ・ストライサンド ピーター・ボクダノビッチ ★★☆
そこまでおかしくなかった。
沖縄やくざ戦争 1978 日本 松方弘樹 中島貞夫 ★★★
男はつらいよ 寅次郎忘れな草 1974 日本 渥美清  浅丘ルリ子 山田洋次 −−
鬼が来た! 2000 中国 香川照之
チァン・ウェン
チァン・ホンポー
チァン・ウェン ★★★★★
鬼戦車T−34 1965 ソ連 ヴァチェスラフ・グレンコフ ニキータ・クリヒン ★★★★
女と女と井戸の中 1997 パメラ・レイブ サマンサ・ラング ★★☆
女奴隷船 1960 日本 菅原文太 三ツ谷歌子 −−
戒厳令 1973 仏・伊 イブ・モンタン コスタ・ガブラス −−
怪猫・呪いの沼 1968 日本 内田良平 石川義寛 ★★☆
2000 日本 藤山直美 阪本順治 ★★★★☆
ガキ帝国 1981 日本 島田伸助 松田竜介
趙方豪
井筒和幸 ★★★★☆
影なき狙撃者 1963 フランク・シナトラ ジョン・フランケンハイマー ★★★★
影の軍隊 1969 リノ・バンチュラ ジャン・ピエール・メルビル ★★★☆
カサブランカ 1943 イングリッド・バーグマン
ハンフリー・ボガード
マイケル・カーチス −−
カサンドラ・クロス 1976 米・伊 バート・ランカスター
ソフィア・ローレン
ジョージ・P・コスマトス ★★★☆
華氏911 2004 (ドキュメンタリー) マイケル・ムーア ★★★
ガス人間第1号 1965 日本 八千草薫  土屋嘉男 本田猪四郎 ★★☆
タイトルから想像するにB級特撮物? 観てみると恋愛映画だった。
カルト映画として持ち上げられている本作だが、そこまで傑作とは思えない。能舞台のシーンなんて退屈きわまる。
テレビじゃないんだから、馬鹿正直に正面から撮った映像をダラダラ流さなくても・・・。余韻の残るラストシーンが良かった。
風と共に去りぬ 1939 ビビアン・リー
クラーク・ゲーブル
ビクター・フレミング ★★☆
日本でいう昭和14年当時に、こんな映画を作れる国と戦争したらそりゃ負ける。
片腕ドラゴン 1972 香港 ジミー・ウォング ジミー・ウォング ★★★★
「少林サッカー」から遡ること30年、知能指数ゼロの元祖大馬鹿香港電影ここにあり!
本編90分中80分がファイティングシーンという、娯楽映画に徹した潔さ。
特に、瀕死のジミーが謎の親子に助けられてからの数ヶ月を、6,7カット10秒で説明しちゃう神業的編集は見もの。
製作年の1972年と言えばブルース・リー全盛の時。
格好良さではリーの方が上かもしれないが、映画自体の面白さ、痛快さでの点で言えば僕は断然こっちに軍配を挙げたい。
カッコーの巣の上で 1976 ジャック・ニコルソン ミロス・フォアマン ★★★★
ガッチャ 1985 アンソニー・エドワーズ ジェフ・カニュー ★★★☆
カナディアン・エクスプレス 1990 ジーン・ハックマン
アン・アーチャー
ピーター・ハイアムズ ★★★☆
蒲田行進曲 1982 日本 松坂恵子 深作欣二
80年代以降の深作映画はほとんど観ていない。これでいやになっちゃったもん。
神様の愛い奴 2001 奥崎謙三
観たことをこんなにも後悔したことはない。「ゆきゆきて神軍」で心震わされた俺はなんだったんだ(笑)
ガメラ 1995 日本 金子修介 ★★★★
ガメラ2 1997 日本 金子修介 ★★★
ガメラ3 1999 日本 金子修介 ★★
唐獅子警察 1974 日本 渡瀬恒彦 中島貞夫 ★★★
ガルシアの首 1974 ウォーレン・オーツ サム・ペキンパー ★★★★
カルメン故郷へ帰る 1951 日本 高峰秀子 木下恵介 ★★★
ガンジー 1982 英・印 ベン・キングスレー リチャード・アッテンボロー −−
カンダハール 2001 イラン・仏 モフセン・マフマルバフ ★★★
カンバセーション/盗聴 1974 ジーン・ハックマン フランシス・F・コッポラ ★★★★
がんばっていきまっしょい 1998 日本 田中麗奈 磯村一路 ★★★★
キートンの大列車強盗 1927 バスター・キートン ★★★☆
キートンの探偵学入門 バスター・キートン ★★★★
飢餓海峡 1965 日本 三国連太郎  左幸子
伴淳三郎   高倉健
内田吐夢 ★★★★★
三国連太郎、左幸子、伴淳三郎、三つ巴の演技合戦。
後半、高倉健が激しく邪魔なこともあって少しテンションが下がるのが残念。
この映画の前では、黒澤の「天国と地獄」でさえ霞んで見える。
菊次郎の夏 1999 日本 北野武 北野武 ★★★☆
岸和田少年愚連隊 1994 日本 矢部浩之 岡村隆史 井筒和幸 ★★★☆
奇人たちの晩餐会 1999 ★★★☆
北国の帝王 1973 リー・マービン
アーネスト・ボーグナイン
ロバート・アルドリッチ ★★★★
気狂いピエロ 1963 ジャン・ポール・ベルモンド ジャン・リュック・ゴダール ★★☆
「勝手にしやがれ」では深い眠りに落ちたけど、これは最後まで観たぞ!良質なイメージビデオを見てるようだった。
木更津キャッツアイ/日本シリーズ 2003 日本 岡田准一 金子文紀 ★★
「木更津〜」に夏は合わないな。テンションの高さがあざといというか。TV版に惚れ込んだだけにこの作品の存在は痛い。
鬼畜大宴会 1997 日本 三上純水子 熊切嘉弘 ★★★★
廃墟マニア必見!?どこで撮ったんだろ
キッドナップ・ブルース 1982 日本 タモリ 浅井慎平 ★★★★☆
当時の日本各地の「なんでもない」風景を堪能できる。それだけでも素敵な作品。
君よ憤怒の河を渉れ 1976 日本 高倉健 佐藤純哉 ★★★
キャスト・アウェイ 2000 トム・ハンクス ロバート・ゼメキス ★★★
キャッツ・アイ 1997 日本 内田有紀 林海象 ★★
ほとんど記憶ナッシングなんだけど、最初の10分だけ面白かった気がする。
ギャング対Gメン 1963 日本 鶴田浩二 深作欣二 −−
吸血鬼ゴケミドロ 1963 日本 吉田輝雄 佐藤肇 ★★★☆
CUBE 1998 カナダ モーリス・ディーン・ウィント ヴィンチェンゾ・ナタリ ★★★★☆
(ネタバレ有るので反転で表示↓)
「結局いちばん恐ろしいトラップは人間でした」みたいな安直なオチ、これがいかんせん惜しい!
恐怖の報酬 1952 イブ・モンタン
シャルル・ヴァネル
アンリ・ジョルジュ・クルーゾー ★★★★
「手に汗握る」とはよく言うが、この映画は本当に手に汗をかきながら観た。ニトロの重量感がこっちまで伝わってくる。
シャルル・ヴァネルが徐々にヘタレてゆくさまには同情を禁じえない。
吸血鬼 1932 独・仏合作 ジュリアン・ウェスト カール・ドライアー
ビデオで観たんだけどフィルム傷みが激しすぎ・・・。画面上で何が起こっているのか全く分からぬー。よく寝れた。
巨大ネズミの襲撃(巨大生物の島) 1975 バード・I・ゴードン ★★★
キリング・フィールド 1984 米・豪 サム・ウォーターストーン ローランド・ジョフィー −−
キル・ビル  2003 米、日合作 ユマ・サーマン
ルーシー・リュー
サニー千葉  栗山千秋
クエンティン・タランティーノ ★★★★☆
キル・ビル vol.2 2004 ユマ・サーマン
デビッド・キャラダイン
ダリル・ハンナ
クエンティン・タランティーノ ★★★☆
金日成のパレード 1988 ポーランド・北朝鮮 (ドキュメンタリー) ★★★★
金融腐食列島 呪縛 1998 日本 役所広司 原田眞人 −−
クイーン・コング 1976 英、伊 ロビン・アスクウィズ フランク・アグラマ ★★
グッドウィル・ハンティング 1999 マット・ディモン ガス・ヴァン・サント ★★★☆
グッバイ、レーニン! 2003 ダニエル・ブリュール ヴォルフガング・ベッカー ★★☆
鞍馬天狗 1928 日本 嵐寛寿郎 −−
グリーン・ディスティニー 2000 米・中 チョウ・ユンファ アン・リー ★★☆
グリーンマイル 2000 トム・ハンクス ★★★
クリッター 1986 ディー・ウォーレス・ストーン スティーブン・ヘレク ★★★☆
「グレムリン」の2匹目のドジョウを狙ったとか、色々言われてるが好きだなぁコレ。
能天気なB級ホラー映画。続編がパート4まで在ります。借りなくてはー。
クリムソン・リバー 1999 ジャン・レノ マチュー・カゾヴィッツ −−
狂い咲きサンダーロード 1981 日本 山田辰夫 石井總互 ★★★★☆
狂った野獣 1976 日本 渡瀬恒彦  川谷拓三
片桐竜次  星野じゅん
中島貞夫 ★★★★
クレージーだよ奇想天外 1966 日本 谷啓 坪島孝 ★★★☆
黒い家 1999 日本 大竹しのぶ 森田芳光 ★★★
黒いジャガー 1971 リチャード・ラウンドツリー ★★★
クロウ 飛翔伝説 1994 ブランドン・リー −−
黒猫・白猫 1998 仏・独・ユーゴ合作 エミール・クストリッツァ ★★★★☆
黒の試走車 1962 日本 田宮二郎 増村保造 ★★★
クンドゥン 1997 マーティン・スコセッシ ★★
刑事ジョン・ブック/目撃者 1985 ハリソン・フォード ピーター・ウィアー ★★★☆
刑務所の中 2002 日本 山崎努 崔洋一 ★★★★☆
汚れなき悪戯 1955 スペイン パブリート・カルボ ラディスラオ・バホダ ★★★☆
あのラストはマジびびった。
激動の昭和史 沖縄決戦 1971 日本 小林佳樹  丹波哲郎
仲代達矢  酒井和歌子
岡本喜八 ★★★★☆
激突! 1971 デニス・ウイーバー スティーブン・スピルバーグ ★★★★★
続・激突!カージャック 1974 ゴールディー・ホーン スティーブン・スピルバーグ ★★★★
けだもの組合 1932 マルクス兄弟 ★★★★
ゲッタウェイ 1972 スティーブ・マックイーン
アリ・マッグロー
サム・ペキンパー ★★★
オチ重視の僕としては、観る前にオチを知っていたことが不幸だった。
決闘高田の馬場 1937 日本 坂東妻三郎
志村喬
マキノ正博 ★★★★
居酒屋の前で「こいつぁお星様に違いねぇ」 ズバッ!! 「ほら、一番星消えたァ・・・」とバッサバッサ敵を斬るバンツマ。
気違いと紙一重の、この格好良さ。
そしてクライマックス。バンツマが走る走る。町人たちも走る走る。怒涛の大殺陣になだれこむ、このカタルシス。
踊るように次々と敵を斬るバンツマを野次馬が煽る。
敵を全部倒し、地に臥す伯父の前で男泣きするバンツマ。そして「完」の字。お見事!至福の50分。
血風ロック 1985 日本 塩野谷正幸 有薗芳記 流山児祥 ★★
建築家の腹 1987 英・伊 ブライアン・デネヒー ピーター・グリーナウェイ ★★
県警対組織暴力 1975 日本 菅原文太  松方弘樹
梅宮辰夫  金子信雄
深作欣二 ★★★★
原子怪獣現わる 1953 ポール・クリスチャン ウジェーヌ・ルリエ ★★
原始獣レプティリカス 冷凍凶獣の惨殺(未) 1961 デンマーク カール・オットセン シドニー・ピンク ★★
現代やくざ 人斬り与太 1972 日本 菅原文太 深作欣二 ★★★★
現金に体を張れ 1956 スターリング・ヘイドン スタンリー・キューブリック ★★★★
現金に手を出すな 1954 仏・伊 ジャン・ギャバン ジャック・ベッケル ★★☆
音楽がすごくイイ。
恋する惑星 1994 香港 金城武 ウォン・カーウェイ −−
GO 2001 日本 窪塚洋介 行定勲 ★★★☆
コーカサスの虜 1996 カザフスタン セルゲイ・ボドロフ ★★★★☆
ゴースト・ドッグ 1999 仏・日・米・独合作 フォレスト・ウィテカー ジム・ジャームッシュ ★★★
ゴースト ニューヨークの幻 1990 デミ・ムーア
パトリック・スゥエイジ
ジェリー・ザッカー ★★★
ゴーストバスターズ 1984 ビル・マレー
ダン・エイクロイド
アイバン・ライトマン ★★★★
ゴーストバスターズ2 1989 アイバン・ライトマン −−
皇帝のいない八月 1978 日本 高橋悦史  渡瀬恒彦
吉永小百合 山本圭
山本薩夫 ★★★
ベタな演出、陳腐な台詞の応酬と突っ込みどころ満載のズッコケ大作。
鬼太郎ヘアーの山本クンの存在意義が分からんちん。
自分的にはあの「北京原人」に近いトホホ映画なんだけど、実は両方とも密かなお気に入り(笑)
強盗放火殺人囚 1975 日本 松方弘樹  若山富三郎 山下耕作 ★★★
東映脱獄シリーズ第3弾!
ご冗談でショ 1933 マルクス兄弟 ★★★★☆
ゴジラ 1953 日本 志村喬 本田猪四郎 −−
ゴジラ 1986 日本 小林桂樹 橋本幸治 −−
ゴジラ 1998 マシュー・ブロデリック ローランド・エメリッヒ ★★★☆
ゴジラの逆襲 小泉博 小田基義 −−
ゴジラ対ヘドラ 1971 日本 山内明 坂野義光 ★★★
カルト扱いされている異色作。OPや随所にみられるシュールな演出はスゲーなーとは思うが、一つの作品としてはそこまで面白くない。
ゴッド・スピード・ユー! 1977 日本 (ドキュメンタリー) 柳町光男 ★★★★
ゴッドファーザー 1972 マーロン・ブランド
アル・パチーノ
フランシス・F・コッポラ ★★★★
5時から7時までのクレオ 1961 コリンヌ・マルシャン アニエス・ヴァルダ ★★☆
子連れ狼/三途の川の乳母車 1972 日本 若山富三郎 三隅研次 ★★★★
子連れ狼/死に風に向かう乳母車 1972 日本 若山富三郎 三隅研次 ★★★☆
子連れ狼/地獄へ行くぞ大五郎 1974 日本 若山富三郎 黒田義之 ★★★★
御法度 1999 日本 ビートたけし 大島渚 ★☆
コマンドー 1985 アーノルド・シュワルツェネッガー
アリッサ・ミラノ
マーク・L・レスター ★★★☆
僕の中で、この作品は洋画アクション物の原点。
1957 日本 望月優子 今井正 ★★★★☆
ゴルゴ13/九龍の首 1973 日本 千葉真一 野田幸男 ★★★
殺しの分け前/ポイント・ブランク 1967 リー・マービン ジョン・ブアマン ★★★★
殺し屋1 2001 日本 浅野忠信 三池崇史 ★☆
コンタクト 1997 ジョディー・フォスター ロバート・ゼメキス ★★★★
コンドル 1975 ロバート・レッドフォード
フェイ・ダナウェイ
シドニー・ポラック ★★★
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